鹿児島指宿市で堤防釣り
釣りのために旅に出る、わけではない。旅の途中で時間があれば竿を出す。今回も旅の途中で竿を出した。旅の記録は「春の鹿児島旅行。指宿で念願の砂風呂体験、温泉、食、釣りの旅。」に書いた。
2022年4月3日(月)の夜、そして5日(水)の朝は魚見港で。4日(火)の夕方は指宿港で竿を出した。NさんとKさんも一緒だった。
それぞれ鹿児島の指宿市にある魚見港と指宿港は近い。錦江湾の出口にしてる隣同士の港だ。名前からも想像できるが、指宿港のほうが大きい。魚見港は名前からしていかにも魚が釣れそうな港だけれど、集落の港という感じだ。
魚見港で釣り
実は魚見港で竿を出すのは2回目だ。前回、アジが釣れた。今回もアジ狙いでアジング。相変わらず渓流釣り用のロッドとリールで「アジング」と言ってるのだから、釣り好きから言わせれば「笑える」かもしれない。
2022年4月3日(月)、夜ご飯までのほんの45分。色を変えながらワームを投げるもあたりなし。正確には一度あたったけれどのらなかった。
Kさんにもあたりはなかった。短い時間だったけれど、渋い夜だったのかもしれない。
魚見港では4月5日(火)の朝にも竿を出した。この日はひとりで。アジングは諦めて根肴狙いでテトラのすき間にワームを落とす。
唐揚げにしたら美味しそうなカサゴがよく釣れた。この地域ではアラカブって言うのかな。旅の最終日だったこともありすべてリリースした。
指宿港で釣り
魚見港から車を10分も走らせれば指宿港に着く。いくつかフェリーの路線も出ている比較的大きな港だ。
2022年4月4日(火)の夕方、竿を出した。魚見港では釣れなかったけど懲りずにアジング。やはり、アジは釣れず、釣果は大きめのカサゴが1匹。
延べ竿でエサ釣りをしていたNさんは小サバをたくさん釣っていた。ひと口サイズだったけれどおつまみにぴったりだったのですべてキープ。
カサゴとともに油で揚げて夜の宴の一品になりました。
【おわり】