深沢温泉
深沢温泉は福島県南会津郡只見町にある。深沢温泉のことは「深沢温泉、むら湯。村の人にも愛される茶褐色の湯。」でも書いた。ぜひご覧いただけたらと思う。
ちなみに、隣接している施設「季の郷湯ら里」のことも、ひとつ前のブログに記録しておいた。「深沢温泉、季の郷湯ら里。温泉成分を濾過しているのが残念だった。」をご覧いただけたらと思う。
そうなのだ、深沢温泉は、ここ数年、毎年のように訪れている。
むら湯
2022年3月29日(火)、別のブログで書いた「春の奥会津、福島県只見の旅。自然の恵み、地域の味に癒される。」で立ち寄った。
日帰り入浴の料金は600円。ただ、この日は、宿泊していた「森の分校ふざわ」の宿泊料金に「むら湯」の入浴料が含まれていたので結果的に無料だった。
この日も「むら湯」はちょっぴり熱かった。でも、源泉かけ流し。加温、加水、循環、消毒もすべてない。茶褐色の湯で、温泉らしい温泉なのだ。気持ちが良い。
源泉温度が46℃ある。もう少し温度が低ければいつまでも入っていられるけれど46℃となるとそうもいなかない。季節変化があるとは書いてあるけれど熱いものは熱いのだ。気持ち良いけれど熱い。半身浴でも身体の芯からポカポカになる。
施設は比較的きれいだけれど、洗い場は5人前後だ。地域の人がよく訪れているので順番待ちになることもある。この日はとても空いていて快適だった。露天風呂やサウナもない。
以下、この日の主観的な評価。あくまで主観なので要注意。
温泉の気持ちよさ | 4.0 |
雰囲気、味わい | 4.0 |
施設の充実度、清潔感 | 3.5 |
当日の接客 | 3.0 |
コスパ | 3.5 |
総合 | 3.6 |
温泉は気持ち良い。けど、やはり、ちょっぴり熱い。かつては野趣あふれるお風呂だったそうで、その時に比べればきっと及ばないものの雰囲気や味わいも良い。施設の充実度や清潔感も上々だろう。フロントの接客はふつう。コスパもまぁふつうだと思う。
【おわり】