雪の奥会津、只見の旅。温泉、雪遊び、デトックスな地域の食事。 

浅草発特急リバティ会津113号

東武鉄道の特急リバティは、東京の浅草と福島の会津田島を走ってる。浅草から会津田島までは約3時間。鬼怒川を越えると山深いなかを走る山岳路線だ。

浅草駅から鬼怒川の先にある新藤原駅までが東武鉄道日光線と鬼怒川線、その先が野岩鉄道会津鬼怒川線になり、さらに会津高原尾瀬口駅からは会津鉄道会津線になる。

特急リバティ会津

とにかく揺れる。特急リバティは座席に電源もついていて良いのだけれど、パソコンを開いて仕事をする場合は気をつけないと酔う。

僕は北千住から乗車。終着駅の会津田島駅には定刻どおり12時30分過ぎに着いた。

途中、湯西川温泉駅を越えた辺りから山々の雪は少しずつ深くなり、会津尾瀬口の駅に着くとホームに立てられた駅名の看板が半分ほど埋まっていた。

雪に埋まった会津高原尾瀬口駅

今年は会津田島駅周辺も雪が多かったようで、僕が訪れる3日前にもまとまった雪が降ったようだ。

蕎麦みやもり

会津田島駅前の蕎麦「みやもり(宮森)」でお昼ごはん。きのこ肉汁せいろをいただく。

きのこ汁せいろ

実はもう5回か6回は訪れているのだけれど、ご主人には覚えられていない。そして、ここ数回はいつも同じ話をされる。おしゃべりいただくのは嬉しいけれど、せっかくのお昼なのではほどほどが良い。警察を早期退職、蕎麦屋はじめて15年、もう70歳になるとのこと。まだまだ頑張っていただきたい。

舞茸の天ぷら

蕎麦はなかなか美味しいと思う。ご主人のご実家で無農薬栽培した正真正銘の南会津産の蕎麦だという。隣にも蕎麦屋があるのだけれど、ここの蕎麦のほうが美味しい。この駅に降り立つと自然と足が向いてしまうのだ。ご主人のおしゃべりがなければなお良いけれど愛嬌だろうか。追加で注文した舞茸の天ぷらはふつうだった。

会津レンタカー

会津田島駅周辺のレンタカーといえば「会津レンタカー」。奥会津や檜枝岐を訪れるときは必ずここで車を借りる。どうやら駅前にもう一軒レンタカー屋さんがあるらしいが、一度も借りたことがない。会津レンタカーのほうがちょっぴり高いらしいけれどいかに。次回、浮気してみようか。

会津レンタカーのご主人も蕎麦みやもりのご主人に負けじと気さくで良いのだ。会津の人たちはお話好きなのだろうか。それとも日ごろから話し足りていないのだろうか。車を借りるまでもついつい長話をしてしまう。

雪の奥会津、只見

今回の旅は、3月9日(水)から1泊2日だった。Kさん、Nさん、Aさんとの4人旅。両日ともに晴れ、昼間は10℃を越えて春のような陽気だった。もう3月なのだから季節は春なれど、只見の春は遅い。

2年前、3年前の只見はほとんど雪が降らず、地域の人が心配するほどだったけれど、今年は例年より少し多かったみたいだ。道路脇には雪の壁がびっしりだった。2m~3mは優にある。

雪国だけあってか除雪はお手のものなのだろう。路面にはほとんど雪はなくて、安心して運転できた。

地域の人曰く、3月も中旬を過ぎると雪の日もあと1日から2日ほど。天気も良くなり、気温も高まり、日に日に雪解けが進んでいくようだ。

只見の雪

温泉、食事、雪遊びin只見

「只見の冬は何もない」と地域の人はいう。「いや、そんなことはない」と都会の僕らは思う。やはり都会の僕らにとってこの銀世界は心踊るのだ。

只見に行く道すがら、スキー場もいくつかある。会津高原だいくらスキー場や会津高原南郷スキー場がそれだ。只見にも只見スキー場という小さなスキー場がある。いつか奥会津や檜枝岐で滑りたいと思いつつまだ実現していない。近い将来、きっと実現したい。

深沢温泉 むら湯

只見の温泉といえば「深沢温泉 むら湯」だろう。只見を訪れると必ず立ち寄る温泉だ。名の通り、町の人たちにも愛されてる温泉だ。露天風呂はなく内湯だけのこじんまりとした温泉だけど好きだ。ちょっぴり熱いのが難点ではある。

「むら湯」に隣接している宿泊施設「季の郷 湯ら里」も温泉宿で日帰り入浴もできる。隣接しているのにお湯の色が違うのはどうやら機械で鉄分などを取り除いているらしい。今回は入らなかったけれど、これまで何度かここのお風呂にもお世話になっている。

その他、どうやら只見には目立った温泉施設は見当たらない。

道の駅きらら289に併設の山口温泉

この旅では、会津田島駅から只見町への道中にある「道の駅きらら289」に併設されてる温泉「山口温泉」にも入った。この道の駅にはこれまでも立ち寄ったことがあったけど、温泉が併設されてるとは知らず。今回初めて入浴。気持ち良かった。露天風呂がぬるま湯でいつまでもはいっていられた。僕は暑いお湯よりぬるま湯が好きなのだ。

山響の家の夕食

この日の夜は農家民宿「山響(やまびこ)の家」に宿泊。いつもお世話になっている心暖まるお宿のひとつだ。お母さん手づくりの地域の食材をふんだんに使ったお料理は美味しくてこれこそデトックス。只見町産のお米と麹を原材料にした米焼酎「ねっか」とともにいただいた。

夜中はまだまだ寒かった。

森の分校ふざわ

翌日、雪のたくさん積もった「森の分校ふざわ」の校舎裏で雪遊びを楽しんだ。この分校はすでに廃校になっているけれど、今は宿泊施設になっている。ここも只見でオススメのお宿のひとつ。若い支配人さんがとても頑張ってておもわず応援してしまう。

雪遊びだけではなく、釣りや川遊び、自然観察など、春夏秋冬、この分校を起点にしてレジャーを楽しめる。

只見を訪れる機会があれば、ぜひ「森の分校ふざわ」を忘れないで欲しい。

雪遊びはとっても楽しかった。そり滑りにスノーチューブ滑り、アラフォーサラリーマンとその仲間たちが子どものように楽しんだ。

新型コロナウイルスの影響もあって2年半ぶりの只見への旅。この春先にまた訪ねたいと思っている。

【おわり】

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